WORKS

三晃印刷にご依頼いただいた
お客様の声をご紹介します。

株式会社朝日新聞出版様

    ご提供サービス:

  • カラーリング
  • コミック彩色

歴史漫画タイムワープシリーズ「関ケ原の戦いへタイムワープ」の表紙・本文の彩色をさせていただきました。
納品までの対応や納品物の仕上がりについて、朝日新聞出版様にお話を伺いました。

Q1弊社に発注したきっかけをお教えください。

別作品で最初は漫画家先生の着色サポートでお願いをしたところ、仕上がってきたものが素晴らしいレベルだったので、次の企画で是非という形で他作品をお願いさせていただきました。
それから何作品かお願いして、クオリティが良かったので今回も信頼してお願いしました。

Q2弊社の対応についていかがでしたか。

タイトなスケジュールでお願いすることもあるのですが、いつも窓口の担当の方には丁寧で誠実なご対応をしていただきました。
当時はコロナ禍の状況下で気が気じゃない状態で、さらに非常に難しいシーンが後半になるほど多い、そんな締め切り間際の修羅場でも着実に仕事を進めて柔軟に対応してくださったので、すごく心の支えになりました。

Q3制作物の感想をお聞かせください。

漫画家先生は自分の世界をお持ちですので、その世界観をちゃんと理解していただけているかどうかという部分が重要になりますが、先生の方からも素晴らしいという反応をいただけました。
単にきれいな色を付けるということではなくて、物語のシーンを意識して塗ってほしいという先生のご要望にも、すぐにその意図を汲んで対応してくださいました。
ただきれいなだけでは戦場感が出ない等々あったのですが、仕上がったカラー原稿を先生がご覧になってすごく喜んでいました。
特にあの「ドン」という効果音の着彩に「この着彩をした方はわかっている方だ」と。平べったく塗ってしまうとインパクトも出ないんですが、水玉を入れるというアイデアで表現していただきました。

また、合戦シーンが多いのでまず人が多いのですが、甲冑の細かいところまで丁寧に塗っていただきました。
その細かいところの塗りでクオリティの差が出てくる印象はあって、この辺りもきっちり塗っていただいたと思います。
それから「各隊総崩れになる時に動きが欲しい」という指示があった時に、兵士たちの周りに”砂埃”を入れてくださったことで見違えるほど動きが出たことにも驚きました。
ギリギリの進行にも関わらずこちらの意図を汲んでいただいて、本当にもう、感謝しかございません。

何より私共の立場としてありがたいのは、それがほぼスケジュール通りにいただけるという。ホントに、ホントにありがたいです。クオリティ・進行とも全くこちらから何か申し上げることはないです。

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